みつわBLOG
11.72023
減少傾向もまだまだ根強い”エモい”コミュニケーションツール!?年賀状が一般発売、印刷承ります。
1年ぶり何度目かの「今年こそはお会いしましょう」の定型文。
懐かしい方からのちょっと嬉しい「お元気にしていますか」。
「誰々さんって元気?」「多分元気じゃない?年賀状だけのやり取りだけど…」とギリギリつながる安心感。
「結婚しました」「家族が増えました」など年賀状で知る友達の近況。
こんな“年賀状あるある”って共感できるかたいますか?
11月1日、年賀状の一般発売が始まったので、このブログを書いている30代の私が実感していることを挙げてみました。
なんとなく共感していただいたそこのあなた。
さては年賀状のやり取りまだ続けてますね?
ぜひ一緒に年賀状離れの時流に抗いませんか?
ということで年賀状離れは本当か、発行枚数について調べてみました。
2023年8月31日付日本郵政グループのプレスリリースによると、
・2024年用各種年賀はがきの当初発行枚数は14億4千万
・2023年用の当初発行枚数の16億4千万枚
・比較して2億枚(約12%)の減少
抗えない事実。阻止できないエビデンス。
だからかあ。やっぱり実感としても年賀状って減っている気がしますよね。
私たち印刷の現場でも年賀状じまいをするお客様や印刷枚数を減らしたお客様に直面します。
やっぱり金銭面でも時間的な面でもSNSやメールのほうがはるかに合理的です。
色々考えればこの時流は避けられないし、反論のしようもありません。
でも!!それでも!!印刷を生業としているのでこれだけは伝えたい!
“アナログな年賀状ってなんかいい感じだよね”
“薄っすらとだけどつながり続けるコミュニケーションツールってエモいよね”
なので、年賀状減少と共存しつつ、昭和・平成と生き抜いてきた弊社は、諦めも悪く
今年も年賀状印刷・年賀状販売を開始しました。
こんな時代だからこそ、どことなく根強いアナログなコミュニケーションツールをぜひご活用ください!
弊社では来年の辰年に向け、ビジネス向けのデザインをはじめ、辰(龍)だけにかっこいいデザインや、かわいいデフォルメデザインなど、
様々な絵柄面のご用意しておりますので、カタログ等ご入用の方は弊社の担当営業またはお電話やメールにてお問合せください。
ご連絡いただければ営業と制作オペレーターで丁寧かつ迅速に対応させていただきます。
また、年賀状とあわせて喪中はがきの印刷も承っております。
亡くなったことをお知らせする意味でも”つながるコミュニケーション”として故人のかたの代わりにお使いください。
最後に差し出し等についても例年と同様ですが、プレスリリースに記載がありましたので引用いたします。
ぜひ、お早めの準備をおすすめいたします。
◆年賀状の引き受けは2023年12月15日(金)からです◆
◆2023 年12月25日(月)までの差し出しにご協力をお願いします◆
◆郵便番号、住所および氏名は正確にご記入をお願いします◆
(2023年8月31日付の日本郵政グループのプレスリリースから抜粋)
それでは次回更新まで。
(今度は5年も空白期間が生まれないように頑張ります。)